症例の紹介

坐骨神経痛で、座っているのも辛い状態を早く治したい 53歳 男性 会社員

【来院時症状】
腰痛歴が20年以上あり、腰痛を解消する為にカイロプラクティックに通院したり、歩くなどの運動を心がけていた。最近になって、歩くと左のお尻に痛みを感じ、歩くのが辛く感じてしまう。その後、カイロで背骨と骨盤の矯正を行うが、座ってもお尻や足に痛みを感じるようになり、整形外科を受診して、座骨神経痛と診断され、痛み止め腰のコルセットを処方されるが痛みは思ったほど軽減しなかったので来院する。

【治療開始】
来院したときから、足を引きずりながら歩き、イスにも10分以上座っていることができない。また、立っていても動いていないと痛みが出てくる状態。しかも、左足の膝から下に痺れを感じている。

イネイト検査を行う。
・腰椎5番に微細な傷
・大腸の位置異常
・左の坐骨神経にウイルス感染
・肝臓の萎縮

治療後、腰椎5番の微細な傷が無くなり、肝臓の萎縮も回復する。座っているときの痛みがかなり少なくなり、歩きやすくなったのを実感する。

【2回目治療】
検査では、大腸の位置異常と左の坐骨神経にウイルス感染がある。
治療後、大腸の位置異常が正常になり、座骨神経のウイルス感染が75%まで除去される。
左足の膝から下の痺れ感が完全に消失し、はっきりした感覚になったのを実感、前回以上に歩きやすくなったのを感じ、歩きやすくなった。

【3回目治療】
前回の治療後から、長時間座れるようになり、仕事をしても痛みやしびれを感じることが無くなった。
検査では、左の坐骨神経のウイルス感染が残り15%になった状態、治療後、ウイルス感染が完全に消失し、神経が正常に働くようになる。
腰を曲げ伸ばしが、思いっきりできるようになり、歩くのも問題が無くなったのを実感する。その後、症状が全く現れることが無くなり完治する。

【治療後考察】
今回の坐骨神経痛は、腰椎の傷から内臓への負担が増えた結果、免疫等が減少してう神経自体にウイルス感染が起きたと考えられた。骨盤や背骨の矯正も反対に負担がかかりすぎていた可能性も否めいケースでした。