【症状が現れた経緯】

仕事で、体をひねりながらパソコンを使っている事が多く、常に肩と首に負担がかかっている感じがある。仕事の合間に、肩首を動かして運動をするが、いつも肩こりがある。
以前は、お風呂などで温めると肩こりは良くなっていたが、最近では肩こりが改善することが無くなってきている。

【施術開始】

両肩が下がってしまい、なで肩になっていた。首は前に出てしまい、ストレートネック状態になっている。姿勢を正しくするように、まっすぐすると、腕に痺れを感じる。

イネイト検査を行う。
・頚椎３番、６番に微細な傷
・心臓の位置異常
・小腸に異常反応

この結果から、心臓や小腸の位置異常などから姿勢を崩してしまい。それが長期期間続いたため、頚椎に負担がかかり過ぎてしまい、骨に傷がついた事でストレートネックになり、腕にも痺れが出るようにもなっていると考えられる。

【治療後】

頚椎３番の微細な傷は修復され、心臓の位置は正常に戻る。
首の位置が変わり、姿勢が良くなる。顎を引いて姿勢をまっすぐにしても腕に痺れを感じなくなったのを実感する。

【２回目施術開始】

今日は仕事をしても、肩こりや首が痛くなることが無かった。
頚椎６番の微細な傷と、小腸の異常反応を治していく。

【２回目治療後】

頚椎６番の微細な傷が無くなり、小腸の異常反応も正常になる。
首から肩にかけて、血液が流れる感じを実感し、今までにないスッキリ感がある。
その後、肩こりが無くなりイライラすることが無くなっている。

【治療後考察】

肩こりでも、頚椎に傷があり首自体が姿勢を維持できなくなり、無理やり姿勢をまっすぐしようとすると、腕に痺れが出るようになっていたので、この状態をさらにそのままにしていると、普通にしても腕や指先に痺れが出てもおかしくない状態であった。
そこに、心臓や小腸の異常が加わっていたので、次第に内臓が悪くなってもおかしくは無いと考えられる。