症例の紹介

背中の張りと、ピキッとくる痛みを治したい。 35歳 男性 会社員

【症状が現れた経緯】

仕事で、車に荷物を積み下ろすことが多く、その際に体をひねった状態によくなっていた。3ヶ月前に、腰が重く感じ痛みも現れるようになっていたが、1週間前に痛みが無くなった後から、今度は背中に張りを感じ、動き方によって背中にピキッと痛みが走るようになった。

【施術開始】

体をひねると、背中に痛みを感じる。
背中の筋力を調べると、力が入りにくくなっていた。
姿勢も、首がストレートネック気味になっている。

イネイト検査を行う。
・心臓の循環障害
・右脳の細菌感染
・頸髄3番の炎症反応

この結果から、背中の痛みの原因が背中周囲よりも、首や血液の循環に問題があるのは分かった。

【治療後】

心臓の循環障害と頸髄の炎症反応が消失し、正常に回復する。
首のストレートの感じが和らぎ、体をひねっても最初より痛みが少なくなったのを実感する。

【2回目施術開始】

右脳の細菌感染を更に深くイネイト検査を行う。
・小腸の萎縮反応

細菌感染が起きる元が、小腸の萎縮度と検査で判明する。

【2回目治療後】

小脳の萎縮が改善し、右脳の細菌感染が80%除去される。
体をねじっても背中に痛みを感じ無くなったのを実感し、背中にもしっかり力が入るようになった。

【3回目施術開始】

イネイト検査では、脳の細菌感染は90%まで消失している。
体をねじっても痛みはなく、前回の治療後から、背中にピキッとした痛みを感じることもなくなっている。

【3回目治療後】

右脳の細菌感染が完全に消失する。
背中を動かしても痛みは全くなく、姿勢も良くなったのを実感する。

【治療後考察】

今回の背中の痛みは、小腸の萎縮から脳に細菌感染が起きてしまっていた。更に心臓の循環障害が、体の免疫を弱らせてしまい、本来、細菌感染が起きても治癒力が働くので問題が発生しないのだが、その働きが弱くなってしまったため、そのサインとして背中に痛みが現れたと考えられる。