かかとが、歩くとズキンと激しく痛みがある 52歳 男性 自営業
(来院時症状)
趣味でマラソンをしていて、マラソン大会に向けて毎日練習をしていたところ、かかとに痛みを感じるようになる。そのまま走り続けていると痛みが強くなり、かかとに体重が乗るだけで激痛が出るようになる。
(施術開始)
まったく、かかとに体重がかけられない状態で、かかとを指で押しても痛みがあった。また、扁平足ぎみになっていたが、本人は意識していなかった。
スキャニング検査を行う
・踵骨に微細なキズ
・足関節に異常反応
・腰椎4番の異常反応
かかとに体重が乗るような姿勢になり、かかとのクッションとなる脂肪組織が薄くなってしまっている。その影響でかかとの骨に衝撃が入り続け微細なキズができ、激痛となったと考えられる。
施術後、足関節の異常反応は正常になる。踵骨の微細なキズも80%まで修復される。体重をゆっくりかかとに乗せると、かかとには痛みが無かった。歩いた時も、痛みは少し楽になったのを実感する。
(2回目)
朝起きた時のかかとの痛みが楽になった。施術後、腰椎4番の異常反応は正常になる。これで、走る際のかかとへの負担が楽になる。踵骨の微細なキズも100%修復する。歩いた時の痛みがまったく無くなった。
(3回目)
施術後、足踏みをしてもらっても痛みは無く、日常でもかかとに痛みが無かったことから、かかとの痛みは完治する。