症例の紹介

ビリビリ、ズキズキと痛みが変わる神経症 46歳 女性 パート従業員

(来院時症状)
2年前から腕から指にかけビリビリとした痺れのような痛みを感じるようになる。最初は、ビリビリした感じが、ズキズキした痛みに変わってくる。

(施術開始)
腕、指先の感覚異常はないが、触った後にビリビリとした感じがする。筋力の低下は無く、動かした際の痛みは無かった。

スキャニング検査を行う
・頚椎5番の神経根にウイルス感染
・上腕から指にかけての神経にキズ
・腕の動脈に血液循環障害

この事から、神経の表面にダメージがあり本来、修復されるはずが血液の循環障害から修復が遅くなるうえに、神経根のウイルス感染によってさらに修復しない環境ができてしまっていると考えられる。

施術後、神経根のウイルス感染が除去され、血液循環障害が改善される。腕を触った際に起きたビリビリ感が無くなったのを実感する。

(2回目)
ズキズキした痛みが無くなり、ビリビリ感もあまり気にならなくなった。施術後、腕や指先触れてもビリビリ感が表れなかった。

(3回目)
現在は、腕から指先のビリビリとした痛みは全くない状態を維持している。異常だったところも正常を維持しているので完治した。