症例の紹介

交通事故から腰の痛みが気になって仕方ない 51歳 男性 公務員

(来院時症状)
原付バイクに乗っている時に、横から車に衝突され路上に投げ出される。病院では、頚椎捻挫(むちうち症)と診断される。次の日から、腰にも痛みを感じ病院に行ったが、レントゲンやCTには異常が確認できなかった。腰は打撲と診断される。

(施術開始)
首に痛みがある為、自由に首を動かせない。腰も曲げ伸ばしができなくなっている。立ち座りや動き始めの痛みが強く感じる。

イネイト検査を行う
・頚椎3番に異常反応
・胸椎7番に異常反応
・腰椎3番に異常反応

この事から、背骨全般に渡って刺激が入り骨がズレるなどの症状が現れるようになり、その影響で様々なところに時間差で痛みが現れるようになったと考えられる。

施術後、腰椎3番の異常反応が正常に戻り、腰の曲げ伸ばしが少しできるようになったのを実感する。

(2回目)
昨日より腰が動かしやすくなっている。施術後、胸椎7番の異常反応が正常になり、首を動かせるようになったのを実感する。動かしやすくなっても、無理して動かさないようにと指導管理も行った。

(3回目)
日を追うごとに首や腰の痛みが楽になっている。施術後、胸椎7番が正常になる。首、腰を動かしやすくもなり、まったく動かせない状態が無くなったのを実感する。

(4回目)
痛みがほぼ消失しているが、事故で直接的な影響もあり、しばらくは安静するように注意しながら生活を送るようにしてもらっている。