症例の紹介

手をついて立ち上がろうとすると手首が痛い手根管症候群 40歳 女性 介護施設勤務

(来院時症状)
仕事でよく手首を使う事が多く、立ち上がる際に手を机などに着いてから立ち上がるクセがある。最近、そのクセをすると手首に激痛が走り体重を乗せる事ができなくなっている。

(施術開始)
手首は軽くは曲げれるが、強く曲げると激痛が走る。手をついた際に、どのくらい体重が載せれるか調べると50%体重を乗せると痛みが出た。

イネイト検査を行う
・肩関節の異常反応
・心臓の循環障害
・肺の萎縮反応

この結果から、関節の問題以外にも心臓からくる影響と肺の萎縮によって手首が動かなくなっているのが考えられる。

施術後、心臓の循環障害が改善する。手首に体重を70%まで載せれるようになったのを実感する。

(2回目)
施術後、肩関節の異常反応が無くなり正常になる。手首に体重を90%まで載せれるようになり、手首の痛さを感じにくくなったのを実感する。

 

(3回目)
手首を自由に使えるようになり、痛みも殆ど消失している。施術後、肺の萎縮反応が無くなり深呼吸もやりやすくなったのを実感する。