症例の紹介

咳をすると左のわき腹が痛む 35歳 女性 会社員

(来院時症状)
風邪をひいてから、咳が頻繁に出るようになり、次第に咳をすると左のわき腹に痛みが響くようになった。カゼが治った後も、咳をすると響くことがあり来院する。

(施術開始)
腕を動かしたり、体を捻ったりしてもわき腹に痛みは現れなかった。また、深呼吸をしても、わき腹につっぱる感じはあるが、痛みは無い事から骨折などでは無いことが確認できる。
検査では、左側の肋骨に微細なキズがあり、肋骨と肋骨の間にある筋肉に異常反応があった。施術後、筋肉の異常反応は消失し、正常になる。深呼吸を行った際のつっぱる感じが無くなったのを実感する。

(2回目)
前回の施術後から咳をした際のわき腹の痛みは、半分ほどの痛みに軽減している。
施術後、肋骨のキズが消失する。咳払いをしても、強く痛みは出なかった。

(3回目)
今は、痛みが出ていない状態を維持している。血流などが完全に正常化するまでは少し時間が必要になるが、キズ、筋肉はすべて正常化しているので完治する。