症例の紹介

座ったままの仕事を続けていたら、骨盤の形が変わってきたのを早く治したい。 25歳 女性 事務員

(来院時症状)
仕事がら座ったままの状態が続いてしまい、腰痛になってしまう。その後、体重が増えていないのにウエストだけが増えていた。

(施術開始)
両足が外側に広がり、力が入っていない。ウェストを測定すると、以前より2センチ広がっている。

イネイト検査を行う
・肝臓の位置異常
・仙骨の下垂
・腹大静脈の異常反応

この結果から、内臓の位置異常により仙骨が下がる。その影響でお腹の静脈を圧迫してしまう。更にその静脈の圧迫を取り除こうとする反射で、骨盤が開いてきたと考えられる。

施術後、肝臓の位置異常と腹大静脈の異常反応が消失する。骨盤が引き締まり外側に広がっていた足が内側に寄ってきた。ウェストを測定すると、ー1.5センチに減少したのを実感した。

(2回目)
施術後、仙骨の下垂が改善され座った時の姿勢がまっすぐに伸びるようになる。ウェストを測定すると、ー0.5センチ減少し、以前の骨盤と同じサイズに戻ったのを実感する。今後は、再発防止と悪化させないようにする為、しばらく施術を継続していく。