症例の紹介

座っていると左足の指先に痺れが出てくるのを治したい。 38歳 男性 プログラマー

(来院時症状)
椅子などに座っていると5分ほどで、左足先に痺れが出てくる。立ち上がると痺れは無くなるが、座るとまた痺れ出してくる。

(施術開始)
痺れが現れるのは、座った時のみで、腰を曲げ伸ばしをしても痺れは出なかった。座り方を変えると、痺れが出ない姿勢がある。

イネイト検査を行う
・右坐骨の位置異常
・仙髄1番の萎縮
・腰髄5番の萎縮

この事から、右の坐骨がズレてしまっている為、座り方が反対側の左に負担がかかり、更に腰髄と仙髄の萎縮によって腰周囲の伸縮が悪くなり座っている時に神経に影響が出ていると考えられる。

施術後、右坐骨の位置異常が正常になる。座り方が安定した感じがあり、足の痺れ感が少なくなったのを実感する。

(2回目)
施術後、腰髄と仙髄の萎縮が無くなり柔軟性が出てくる。椅子に座った際の痺れが出にくくなったのを実感する。

(3回目)
前回の施術後からイスに座っても痺れが現れなくなる。施術後、異常個所がすべて正常に戻り異常反応が消失し、完治する。