症例の紹介

朝、いつも手先がピリピリ痺れている 59歳 男性

(来院時症状)
朝起きると必ず右手先が痺れている。しかし、1時間ぐらいで痺れは無くなり、その日は痺れは無くなるが、次の日の朝はまた痺れてくる。

(施術開始)
首を斜め後ろに倒した際に右指先に痺れが出る。戻すと、痺れは無くなる。

イネイト検査を行う
・頸髄6番の硬化萎縮
・頚椎7番の神経圧迫
・右肩甲骨の異常反応

就寝中に、頚椎の神経が圧迫されてしまい、肩甲骨の動きも悪いため寝返りや寝方によって、痺れが出てしまうと考えられる。

施術後、頚椎7番の神経圧迫が消失する。首が軽くなったのを実感する。

(2回目)
朝起きた時の手先の痺れが楽だった。施術後、頸髄6番の硬化萎縮が回復し正常になる。首を斜め後ろに倒しても、痺れは現れないのを実感する。

(3回目)
前回の施術から朝起きた時の痺れは消失している。施術後、右肩甲骨の異常反応は無くなり正常になる。痺れも現れていないので完治する。