症例の紹介

朝、起き上がる時だけ腰が痛くなる 40歳 男性 会社員

(来院時症状)
起き上がる時に、腰が固まって動きが悪くすぐに立ち上がれない。しばらくは腰を曲げた状態で歩いている。

(施術開始)
腰の動きが固まりすぎてしまい、腰を反らしたり、曲げたりする事ができない。無理に曲げ伸ばしをすると腰に痛みを感じる。

イネイト検査を行う
・仙骨の微細な傷
・頸髄の硬化萎縮

この事から、腰が朝だけ固まってしまうのは仙骨の問題もあるが、頚髄も伸縮性が無くなっているため腰の方に同じように負担がかかり、結果的に動かなくなってしまったと考えられる。

施術後、仙骨の傷が消失し回復し、腰を曲げた際の痛みが無くなったのを実感する。

(2回目)
今日の朝、起きた時の痛みが現れなかった。施術後、頸髄の硬化萎縮が改善されると、腰を反らしても曲げても痛みは出なくなる。その後、朝起きた時の腰の痛みがまったく消失し完治する。