症例の紹介

朝起きたら指が曲がったまま伸びなくなっていた。 56歳 女性

(来院時症状)
朝起きた時に、左の薬指が曲がったままになり指が伸びなくなる。無理に伸ばそうとすると、痛くて伸ばせなかった。

(施術開始)
指を曲げる筋肉が硬まり、靱帯も筋張って動かない状態になっている。

スキャニング検査を行う
・左薬指の関節に炎症反応
・手関節の位置異常
・頸髄3番の萎縮反応

この検査から、指を動かす神経の伝達が正常では無く、関節を歪めながら使うような状態が続いて、その結果、関節に炎症が起きバネ指のような状態になったと考えられる。

施術後、頸髄3番の萎縮反応が消失し、手関節の位置異常が正常になる。曲がっていた指が少し伸びるようになった。更に時間が経つと完全に伸びるようになった。

(2回目)
今日の朝は指が曲がるようなことは無かった。施術後、左薬指の炎症反応は完全に消失する。指も自由に動かせ痛みも無くなったのを実感する。