椎間板ヘルニアで右足先にしびれがある 51歳 男性 会社事務
(来院時症状)
足先全体にしびれがあり、動かせるが感覚が鈍く歩いていても、足先が引っかかりやすい。腰は立っているだけでも痛みがあり、まっすぐ立てない。
(施術開始)
立った時の姿勢が右に傾き、まっすぐ立とうとすると腰に痛みが走り、まっすぐにはなれなっかった。
スキャニング検査を行なう
・腰椎3番の異常反応
・腰椎3番・4番間の椎間板の萎縮硬化
・大腸の下垂による神経圧迫
まず、足の痺れはヘルニアの影響よりも内臓の位置異常によるものと考えられ、ヘルニアによる影響は腰の痛みのみと考えられる。
施術後、腰椎3番の異常反応が正常になる。大腸の下垂が正常になる。時間の経過と共に神経の圧迫が無くなると反応が出る。右足先のしびれが和らいだ感じを実感する。
(2回目)
足先の痺れは収まりつつある。歩いた際に足が引っかかることは無くなった。施術後、椎間板の萎縮硬化が解消される。姿勢をまっすぐにできるようになり、痛みが軽減したのを実感した。
(3回目)
右足先のしびれは完全に消失する。腰の痛みもほぼ消失する。異常だった箇所も正常の状態を保っているので、完治するが、状態が安定するまでしばらく施術は続ける。