症例の紹介

歩きすぎたら膝が痛くなった 50歳 男性 会社経営

(来院時症状)
久しぶりに長距離を歩いたら、膝の後ろに違和感を感じるようになった。次の日、ベッドから立ち上がると膝裏に痛みを感じる。膝は曲げられるが、踏ん張ると痛みを感じる。

(施術開始)
膝を伸ばしきると痛みが出る。膝もやや外側に向いていて、足が外に倒れている。

イネイト検査を行う
・腰椎3番の異常反応
・仙腸関節の靱帯の萎縮反応

仙腸関節の靱帯が萎縮を起こしていることから、歩く際に、体をねじりながら歩くクセが付いてしまい、その代償として膝に負担がかかってしまったと考えられる。

施術後、腰椎3番の異常反応は正常になり、体をねじって歩くことが無くなった。膝も来院時よりは痛みが楽になったのを実感する。

(2回目)
施術後、仙腸関節の靱帯は萎縮反応が無くなり正常になる。お尻に力が入る感じがし、足もまっすぐに伸びるようになったのを実感。歩いても、足を踏ん張っても痛みが無くなり完治する。