症例の紹介

歩くと股関節にきしみ音がして痛みが響く 66歳 女性

(来院時症状)
歩き始めに股関節にギシギシときしむような音がして、しばらくすると痛みに変わる。歩けないことは無いが、足の踏ん張りが利かない。

(施術開始)
股関節を曲げても痛みはなく、引っかかりなどは無いが、まっすぐ曲げれなくやや内側に入り込んでしまう。筋力テストでも股関節の筋力低下が見られた。

イネイト検査を行う
・胃の位置異常
・右前頭葉の萎縮
・股関節の靱帯の硬化

股関節の靱帯の影響できしむ音がするが、股関節の動きを悪くしているのが、脳の萎縮と胃の位置異常が関係していると考えられる。

施術後、胃の位置異常が正常になり前頭葉の萎縮も85%回復する。股関節を曲げた際に足がまっすぐ曲がるようになった。

(2回目)
施術後、股関節の靭帯の硬化が回復し正常になる。力がしっかり入るようになり、足を踏ん張れるようになったのを実感する。

(3回目)
前頭葉の萎縮が100%正常になり萎縮が消失する。足のきしむ音が無くなり、痛みも和らいでいるのを実感する。