（来院時症状）
３年前から首のヘルニアと診断され、痛み止めの注射を行っていたが、次第に効果を感じられなくなってきた。首の動く範囲が狭くなり、だるさと痛みを強く感じる。

（施術開始）
安静にしていても少し手先がしびれている。首を動かすと痛みがあるので動かしたく無い。

イネイト検査を行う
・頸髄３〜７番にかけて萎縮反応
・頚椎椎間板の弛緩による神経圧迫

この事から、頸髄が硬まり首の動きを制限しているうえに、椎間板の弛緩が更に神経を圧迫させ痛みや痺れを出している。

施術後、頚椎椎間板の弛緩は引き締まり正常になる。痺れ感が少なくなったのを実感する。もう少し時間が経過すると神経の圧迫が更に除去されていく。

（２回目）
神経圧迫は除去されている。手の痺れはましになり、痛み方も変わってきている。施術後、頸髄３〜５番の萎縮反応は無くなり、首を動かしやすくなり、動かす怖さも薄れたのを実感。

（３回目）
施術後、頸髄の萎縮反応は完全に除去され正常になる。痺れは完全になくなり、痛みもかなり和らいでいる。首も動かしやすくなり、車の運転も楽だと感じるようになった。