症例の紹介

突然、足に力が入らなくなったのを治したい 68歳 女性

(来院時症状)
座った姿勢から立ち上がる時に足がガクガクと力が入らなくなってしまう症状がある。病院ではヘルニアの兆候があると言われたが、腰などには痛みが無い。

(施術開始)
腰の曲げ伸ばしや、座骨神経の検査を行っても症状は現れなかかった。ただ、股関節の力が異常に抜けており、引っ張るとグラグラ状態だった。

イネイト検査を行う
・股関節靱帯の弾力減少
・腰髄全体の硬化萎縮

この結果から、ヘルニアよりも股関節を支える靱帯と神経に問題があり、そこに力を必要以上に入れなければならない為、ガクガクした状態になってしまったと考えられる。

施術後、股関節靭帯の弾力が正常に戻り、関節を引っ張ってもグラグラした状態が改善されたのを実感する。

(2回目)
今は、足に力が入るようになりガクガクしなくなっている。施術後、腰髄全体の硬化萎縮が正常になり、関節に力が入るようになって動きやすくなったのを実感する。