症例の紹介

立ち上がるとお尻がジンジンする座骨神経痛 73歳 男性

(来院時症状)
座っている間は痛みは無いが、立ち上がるとジンジンと痛みが増してくる。歩きすぎても同じような痛みが表れてくる。

(施術開始)
筋力テストでお尻の筋肉の低下、左足首の筋力低下があった。姿勢もやや前傾気味である。

スキャニング検査を行う
・右坐骨に微細なキズ
・下肢の血液循環障害
・腹直筋の異常

腹筋の異常から正常に力が入らなくなり、姿勢が悪くなっている。右坐骨のキズがあるためより神経を圧迫しやすく立った時に痛みがジンジンと増してくると考えられる。

施術後、下肢の血液循環障害、腹直筋の異常が正常になる。姿勢が良くなり体が伸びた。座って立つ時のジンジンとする痛みの感じが変わったのを実感する。

(2回目)
歩きすぎても足に痛みは出なくなっている。施術後、右坐骨の微細なキズは回復する。他上がりの痛みは消失。歩いても痛みが出る事は無かった。

(3回目)
前回の施術後から痛みは出ることは全く無かった。検査を行っても異常個所が無かったので完治する。