症例の紹介

肋間神経痛の痛みがひどくて呼吸が止まってしまう 33歳 女性 会社員

(来院時症状)
突然、胸が痛くなることがあり病院で肋間神経痛と診断される。その頃から呼吸をすると肋骨に痛みが走り呼吸が止まってしまって苦しい思いをする。

(施術開始)
深呼吸をさせた際に肋骨の上下運動が少なく、息苦しそうな感じがした。肋骨を軽く圧迫すると痛みがあった。

イネイト検査を行う
・肋骨の微細なキズ
・胸膜キズ
・胸髄の萎縮反応

この事から、肋骨のキズによって骨の柔軟性が失われ、さらに胸膜のキズで痛みが増していると考えられる。また、胸髄の萎縮で正しい神経反射が起きなくなている。

施術後、胸膜のキズが消失し、胸髄の萎縮反応がなくなる。深呼吸が行いやすくなったのを実感する。

(2回目)
前回から5日が経過しているが、神経痛は発症していない。施術後、肋骨の微細なキズは修復し改善される。肋骨を圧迫しても痛みは無く、正常に上下運動を行えていた。深呼吸も十分にできるようになったのを実感する。