股関節に人工関節を入れてから足のスネが痛くなった 79歳 女性
(来院時症状)
骨折により左股関節に人工関節を入れる、その後、リハビリも終わった頃から右足のスネが引きつるようにな痛みがあり歩きにくさがある。
(施術開始)
右足首を曲げる際の力が低下している。立った姿勢で体が右に傾いている。
スキャニング検査を行う
・仙髄の硬化萎縮
・腰椎3番の位置異常反応
人工関節により、本来の姿勢から体の中心がズレてしまい、その影響で足の神経が圧迫され足の筋肉が正常に動かなくなり足への筋肉に負担が増えたと考えられる。
施術後、腰椎3番の位置異常反応が正常になる。姿勢がまっすぐに近き歩きやすくなったのを実感する。
(2回目)
足のスネのつっぱりが少なくなる。施術後、仙髄の萎縮硬化が改善され神経の圧迫が無くなる。足の筋肉が正常に動くようになり力も入るようになったのを実感する。立った姿勢もまっすぐに近づき、歩きやすくなった。