症例の紹介

肩関節に骨の棘が出き肩が動かしにくい 62歳 男性

(来院時症状)
肩を回すと痛みがある。関節部分を押すと痛みがある。パッと動かせないのが気になっている。

(施術開始)
肩が少し腫れている。筋力検査でも肩に力が入りにくかった。

イネイト検査を行う
・肩関節に炎症反応
・三角筋の血液循環障害
・大胸筋の異常反応

この結果から、炎症によりカルシウムが沈着しやすくなっていて、本来は血流で排除されていくものが循環不全の影響で関節にどんどんカルシウムが溜まり骨棘となったと考えられる。

施術後、肩関節の炎症反応が消失し、肩を動かしやすくなり、関節の腫れも引いたのを実感する。

(2回目)
肩の痛みは少なくなっている。施術後、三角筋の血液循環が回復し正常になる。肩の張りがなくなりスッキリした感じが出る。

(3回目)
施術後、大胸筋の異常反応が消失。肩を回しても痛みを感じなくなる。痛みは無くなったが、骨棘はまだ完全に除去はされていないので、暫く施術を続け除去していく。