症例の紹介

脊柱管狭窄症で足が痺れるのを治したい 71歳 女性

(来院時症状)
日常的に足が痺れており、歩くと腰痛と足に痛みが現れる。また、歩くときは腰を曲げないと動くこともできない。

(施術開始)
上向きで寝ている姿勢では、足を伸ばしても痛みなどは無い。しかし、起き上がろうとする腰に痛みが出る。

イネイト検査を行う
・仙髄1番のウイルス感染
・右大腿神経の異常反応
・脳脊髄液の循環不全

この結果から、脳脊髄液の流れが悪く、その影響で脊髄の免疫が低下しウイルス感染が発生しそこから炎症などの症状が現れると考えられる。足の痺れは狭窄よりも大腿神経の影響が関係している。

施術後、脳脊髄液の循環不全が正常に戻り、歩く際の腰の曲がりが少なくなったのを実感する。

(2回目)
施術後、仙髄のウイルス感染が消失する。歩いた際に腰と足の痛みがほぼ無くなり歩けるようになったのを実感する。

(3回目)
歩いた時の腰の曲がりも少なくなり、足腰の痛みもほぼ感じ無くなっている状態を維持している。施術後、大腿神経の異常反応が回復し、足の痺れが和らいでくるのを実感する。

(4回目)
日常でも足の痺れが現れなくなり、普通に歩けるようになっている。その後、症状が悪化することもなく安定しているので完治する。