（来院時症状）
歩いていると腰が痛くなり、次第に足までしびれてくる。座っている時は痛みもしびれも出ない。また家の中で歩く程度であれば痛みもしびれも出ない。

（施術開始）
足の筋力検査を行うと、足の筋力低下が認められた。腰を前に曲げた際は、足に痺れが表れ、反らすと痺れは無いが硬くてあまり曲がらなかった。

スキャニング検査を行う
・腰椎椎間板の萎縮
・股関節に異常反応
・腹部の動脈の循環不全

この事から、神経の圧迫も考えられるが血流の影響も強く関係している。また、股関節の問題から足から腰へ負担があると考えられる。

施術後、腹部の循環障害が改善される。腰がすっきりした感じを実感する。

（２回目）
施術後、股関節の異常反応が消失し、足の筋力低下が解消され、力が入るようになる。腰を前に曲げた際のしびれも無くなった。

（３回目）
歩いた際の足の痺れは残っているが腰の痛みが無くなった。施術後、椎間板の萎縮が消失する。腰を反らした際のつっぱり感などの硬さが無くなり、動きやすくなったのを実感する。

（４回目）
歩いた際の足の痺れはあまり出なくなる。異常反応があった箇所は正常状態を維持している。血液の循環を維持できたら痺れは出ないので、今後もしばらく施術を続けていく。