症例の紹介

腰に突然力が入らなくなる腰椎すべり症 29歳 男性 運送業

(来院時症状)
車から降りる際に腰が突然力が入らなくなり、しばらく動けなくなった。今度は、イスから立ち上がろうとした時に、また腰に力が入らなくなり抜けるような感覚に襲われ、それから腰に力が入りにくく、痛みが取れなくなる。

(施術開始)
座っていると腰をまっすぐにしていられなくなり、腰を前に滑らすようにして座る。その後、立ち上がろうとすると突然力が入らなくなる。腰を前後に動かしても痛みと不安感が強くある。

スキャニング検査を行う
・腰椎5番に微細なキズ
・横隔膜に異常反応
・腰髄に細菌感染

この事から、腰の下部にしっかりと力が入らなく、たいs銃を支えられなくなってしまっている。また、横隔膜の異常から腹圧も低下していると考えられ、内臓の重さが腰に直接負担をかけてしまっていると考察できる。

施術後、腰椎5番のキズが消失する。座った時の姿勢がまっすぐにできるようになる。腰の不安感が少し軽減したのを実感する。

(2回目)
腰の不安感が少なくなり、イスの立ち座りが楽になっている。施術後、腰髄の細菌感染が消失する。腰を前後に動かした際の不安感が無くなり痛みも減少したのを実感する。

(3回目)
車から降りる際に力が抜けることが無くなった。横隔膜の異常反応が正常になる。腰を動かしても痛みは完全に消失したのを実感する。

(4回目)
前回の施術から、腰の痛みや不安感は出ていない。また突然、力が抜けるようなことも無くなった。現在、異常反応があった箇所はすべて正常になり安定しているので完治する。