症例の紹介

腰の分離症で激痛!それから腰に不安がある 43歳 男性 塾講師

(来院時症状)
腰を10年前に腰を痛めた際に腰椎分離症と診断される。最近、腰のだるさが毎日のようにあり、起床時にギックリ腰にならないか不安がある。また、仕事柄、立っている時間が長いため腰が痛くなる事も多い。

(施術開始)
やや腰が前傾になっていて、グッと腰を伸ばすのは不安がある。腰椎5番も不安定感がある。

イネイト検査を行う
・横隔膜に異常反応
・仙腸関節靱帯の異常反応
・腰椎椎間板の弛緩

この事から、分離症になった腰椎が靱帯や椎間板の影響で、分離しやすい状態になってしまっている。横隔膜の異常も関係していると考えられる。

施術後、横隔膜の異常が正常になり、仙腸関節の靱帯も弾力が出て正常になる。腰の不安感がだいぶ無くなったのを実感する。

(2回目)
腰のだるさは今日は無かった。施術後、椎間板の弛緩がなくなり引き締まったことで、腰の安定性が増し、腰の痛みが無くなり不安定感が完全になくなったのを実感する。