症例の紹介

腰椎ヘルニアの手術をしてから足に痺れが現れた 55歳 男性 飲食店勤務

(来院時症状)
腰のヘルニアで痛みが激しくなり手術を行った。その後1ヶ月してから足に痺れが出るようになる。日々、痺れ感が増しているように感じるため来院する。

(施術開始)
痺れに対してヘルニアが直接関係しているのかをイネイト検査で調べると、関係性はないと出る。さらに原因を調べる為、イネイト検査を行った。

イネイト検査
・下肢静脈の循環不全
・仙骨の萎縮反応
・膵臓の位置異常

この事から、痺れが出る原因は仙骨の萎縮と膵臓の位置異常による神経の圧迫があり、さらに足への血流が悪い為に起きる循環不全も痺れに関係していると考えられる。

施術後、仙骨の萎縮反応と膵臓の位置異常が正常に戻ると、足の感覚がしっかり感じるようになったのを実感する。

(2回目)
施術後、下肢静脈の循環不全が正常になる。足の痺れ感は薄まってきているのを実感する。もう少し時間が経過すると、足の痺れ感は消失する。その後、足の痺れは完全に無くなり完治する。