（来院時症状）
２週間前に階段を降りる際に、踏み外し転倒する。その後、右膝に痛みを感じレントゲンを撮ったが軟骨が磨り減っていると言われ、骨などには異常がなく捻挫と診断され１週間程度で痛みが無くなると言われるが、２週間経っても改善が見られなく来院する。

（施術開始）
検査にて、痛みの原因を調べると右大腿の筋肉と左の股関節に異常反応があった。この結果から、痛みが出ているところよりも、反対側の股関節を痛めたのをかばってしまっているのが考えられる。施術後、膝が少し曲がるようになったのを実感した。

（２回目）
施術後、右の大腿の異常反応は正常になる。膝を曲げた際の痛みが楽になり歩いた時の痛みも軽減したのを実感する。

（３回目）
歩いた時の痛みはほぼ消失している。施術後、股関節の異常反応が正常になる。膝を９０度まで曲げレルようになり、痛みもだいぶ楽になったのを実感する。