症例の紹介

膝を深く曲げると膝の内側が痛い 69歳 女性

(来院時症状)
膝を軽く曲げるのは出来るが、深く曲げたり、低めの椅子に座ろうとすると膝の内側が痛くなる。病院では変形からくる痛みだと言われる。

(施術開始)
膝を直角90度までは曲げれるが、それ以上は痛みを感じる。筋力は伸ばすときの方が弱かった。

スキャニング検査を行う
・頚椎2番の異常反応
・腰椎4番の異常反応
・膝関節に細菌感染による炎症反応

膝が曲がらなくなっているのは、膝をまっすぐにすると腰への負担が増えてしまう為、膝を若干曲げた状態での生活が続いていた事が考えられる。膝を伸ばせるようにする為には、首と腰の異常を改善する必要がある。

施術後、頚椎2番の異常反応が正常になる。

(2回目)
今回、膝曲げて確認したところ90度よりも曲げれるようになった。施術後、膝関節の細菌感染が消失する。膝が少し伸びてきたのを実感する。

(3回目)
施術後、膝関節の炎症反応が消失する。膝を曲げた際に120度までは曲げれるようになった。

(4回目)
低めの椅子に座れるようになる。以前よりは膝も深く曲げれるのを実感している。施術後、腰椎4番の異常反応は正常になる。膝が更に深く曲げれるようになったのを実感する。あとは、正常になった部位が安定維持できるように施術トォしばらく続けていく。