顎の関節が外れるような感じがして不安 19歳 女性 学生
(来院時症状)
中学生の頃から、顎の関節がゴキゴキと音がして歯並びの矯正を始める。顎の音は治ったが今度は、顎が外れるような感じが強くなってきた。これは、歯並びとは関係がないと言われ来院する。
(施術開始)
検査にて、歯並びと顎の関係性があるか調べると、頚椎4番から7番を経由して顎関節が緩むようになった反応が現れ、その部分に神経圧迫があった。この事から、歯並びを良くしたことで、今までのバランスが崩れそれにより顎の筋肉に関係する神経などに影響を与えたと考えられる。まずは、神経の圧迫を除去して筋肉の緩みを改善させる。施術後、頚椎6・7番の神経圧迫が消失する。顎がまっすぐ動く感じを実感する。
(3回目)
施術後、頚椎の神経圧迫が完全に消失し、頚椎6・7番の異常反応が正常になる。顎の不安感が無くなったのを実感する。
(4回目)
前回の施術後から顎が外れるような感じが無くなっている。硬いものを食べれるようになっている。施術後、頚椎4番、5番の異常反応は正常になる。もう少し、顎の関節が安定するまで施術が必要にはなるが、ほぼ完治している状態になる。