症例の紹介

顔面神経麻痺を治して元の顔に戻したい 50歳 女性

(来院時症状)
半年前に顔面神経麻痺になり、顔の筋肉を思うように使えなくなる。特に笑ったり顔の筋肉を大きく使えない。

(施術開始)
顔の筋肉は、軽く使うのは大丈夫だが、思いっきり使う事ができなく無理して使うと引きつるような感じがする。

イネイト検査を行う
・間脳の循環障害
・右側頭葉の循環障害
・咽頭軟骨の異常反応

この結果から、顔の神経が正常に動かなくなるのは、神経を動かす指令を出す脳の部分に血液が流れにくくなっているため、正常に働かなくなっていると考えられ、咽頭の異常も神経を引っ張っている可能性がある。

施術後、間脳の循環障害が改善される。顔の筋肉を動かしやすくなったのを実感する。

(2回目)
顔の感覚が良くなってきている。施術後、右側頭骨の循環障害が回復し咽頭軟骨の異常反応も正常になった。顔の筋肉を大きく動かせる事ができたが、リハビリとして1時間に1、2回は大きく動かすようにしてもらった。

(3回目)
前回から、顔の筋肉が普通に動くようになってきた。施術後、顔の血色が良くなり神経も正常に動くようになった。その他に異常個所が現れないため、顔を大きく動かすリハビリは継続するが完治する。