症例の紹介

首がだる重い頚椎症と頚部ヘルニアで腕が痺れる 47歳 男性 運送会社勤務

(来院時症状)
首の重だるさが10年以上前からあり、5年前から手が痺れるようになった。更にゴルフをするとボールを打つたびに腕に痺れが走るようになる。レーザー治療でヘルニアを除去したが、思うほど効果は得られなかった。

(施術開始)
検査にて、頚椎5番、6番、7番の神経圧迫が検出され、頚椎の靱帯が石灰化している反応が現れる。首の筋肉が硬化萎縮を起こしていた。施術後、首の筋肉の硬化萎縮が70%まで正常になる。

(3回目)
今回は、石灰化と筋肉の硬化萎縮を更に回復を促進させる為に、循環障害が無いか調べる。頸部に循環障害の反応があった。施術後、頚椎5番の神経圧迫が消失する。筋肉の硬化萎縮が87%まで回復し、首の筋肉の柔軟性が出てきたのを実感した。

(5回目)
施術後、頚椎の靱帯石灰化が75%まで回復し、筋肉の硬化萎縮が95%まで回復する。首の重だるさ感が軽減したのを実感する。

(7回目)
施術後、筋肉の硬化萎縮が消失する。頚椎6番の神経圧迫も正常になる。首の痛みと腕の痺れ感が少なくなったのを実感する。

(10回目)
前日にゴルフに行ったところ腕の痺れ感があまり出なかった。頚椎の靱帯石灰化が除去され正常になる。首の重だるさも以前よりは感じ難くなっているのを実感する。これから施術を続けることで、石灰化および筋肉の硬化萎縮を防ぐ事ができるので、再発しないように施術を続ける。