症例の紹介

骨折の古傷がうずく症状 28歳 男性 会社員

(来院時症状)
16歳の頃、転倒して上腕を骨折する。後遺症はなかったが、最近になって腕がうずくようになりきになるようになった。腕を動かしたりはできるが、ジッとしている時や横向きで寝ていると痛み出してくる。

(施術開始)
検査にて、上腕骨に微細なキズとその部分に細菌感染反応が現れる。他に、上腕二頭筋と肘関節に異常反応があった。施術後、肘関節と上腕二頭筋の異常反応は正常になる。腕の疼きが楽になったのを実感する。

(2回目)
前回の施術後からジッとしている時のうずきは無くなるが、横向きで寝ているとうずきが出てくるのは変わっていない。検査では、上腕骨のキズと細菌感染反応がまだある状態。施術後、細菌感染反応が消失。腕が軽くなったのを実感する。

(3回目)
前日の夜から、横向きで寝てもうずく感じは無くなった。施術後、上腕骨の微細なキズは消失し細菌感染も再発していなかった。これを維持すれば疼くことは無いので完治する。