症例の紹介

繰り返すギックリ腰  45歳 男性 公務員

(来院時症状)
腰回りに重い道具をつけて仕事することが多く、動きにくさから姿勢が悪くなり頻繁にギックリ腰を起こしてしまい、仕事に支障が出てきた。整形外科では腰のヘルニアがあると言われる。寝るときに腰が痛くて頻繁に目が覚める。足先にしびれがある。現在はギックリ腰の影響で、立ち座りと腰を曲げるのができない状態。

(施術開始)
検査をすると、骨盤の内側にキズがあり大腸と小腸の位置異常、腸腰筋の萎縮硬化、心臓の循環不全を検出した。施術後は、立ち座りが楽になり腰も曲げやすくなったのを実感する。

(3回目)
施術後は、立ち座りはいつも通りに出来るようになった。腰を曲げる時はやや痛みがあるが日常生活に問題がない状態になる。

(5回目)
足のしびれ感が消失する。寝ている時の痛みは、多少改善は見られるが、腸腰筋の萎縮硬化を正常に戻す必要があるので、この部分を掘り下げて検査を行った。頚椎7番の異常が検出される。施術後は、頚椎7番の異常反応は無くなり、筋肉の萎縮硬化は85%まで正常になった。

(8回目)
寝ている時の痛みは大幅に改善し、睡眠が取れるようになる。施術後は、心臓の循環不全は無くなり、筋肉の萎縮硬化も95%まで回復する。腰の痛みがまったく無くなり体が軽くなったことを実感する。