腰部脊柱管狭窄症　　７５歳　女性　主婦

（来院時症状）
腰痛の為、腰が伸びなくなり次第に歩くのも難しくなる。座っている時は痛みをまったく感じないが、立とうとすると腰に痛みが現れ背筋が伸ばせない状態。

（施術開始）
検査で、仙髄の萎縮と骨盤内部のキズ、右脳の血流不全、脊柱起立筋の萎縮硬化を検出した。施術後は、座ってから立ち上がる際に、背筋が伸びやすくなったのを実感する。

（６回目）
前回の施術で右脳の血流不全は解消された影響で、脊柱起立筋の萎縮硬化は改善へ向かっている。以前より腰が伸びやすくなっているのを実感している。

（８回目）
施術後、骨盤内部のキズが回復、少し歩きやすさを実感した。このキズは、時間とともによりしっかり回復するので経過を見ていく。

（９回目）
前回の施術後から、さらに歩きやすくなった。今回の施術では、仙髄の萎縮をさらに改善するために、検査を行った。脳脊髄液の循環不全と仙髄部の細菌感染が検出した。施術後、腰が伸びやすくなったのを実感する。

（１２回目）
脳脊髄液の循環不全は回復し、仙髄の萎縮も９０％まで回復した。前回から、さらに歩きやすくなり、腰の痛みも減少しているのを実感する。