症例の紹介

咳が出すぎて背中を痛める。 80歳 男性

(来院時症状)
風邪をひいてから咳が止まらず、次第に背中に痛みが出始めた。レントゲンでは、骨折など特に問題は無かった。

(施術開始)
検査では、胸椎3〜6番にかけて可動域、柔軟性ともに低下、胸骨に異常反応、気管支に炎症反応が検出される。はい、気管支には細菌感染、ウイルス感染の反応は無し。このことから、風邪の後遺症よりも背骨自体が動かなくなり、それを解除しようとした反射が「咳」という形で表れた。施術後、胸椎の可動性が上昇し、むせ返るような咳が治まっているのを実感した。

(2回目)
前回の施術後からは、ひどい咳は治まっている。施術後は、胸骨、胸椎の可動域、柔軟性が正常反応になった。背中の痛みも楽になったのを実感する。

(3回目)
夜中に咳が出るのが気になっている。施術後は、気管支の炎症反応が消失するが、異常反応は残っている。咳の状態は落ち着いている。背中の痛みも楽になっているのを実感する。

(4回目)
前回の治療後から、夜中の咳も治まっている。施術後は、気管支の異常反応は消失する。咳、背中の痛みも無くなり完治する。

 

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