症例の紹介

突発性のめまいがで、歩けないのを早く治したい! 48歳 女性 介護士

(来院時症状)
突然、フラフラして目の前がグルグル回り出すような「めまい」が起きることがある。
最近、よくめまいが発生し歩けなくなる事も増えてきた。薬を使っても、そん日には効果が無く。1日中、寝ている状態になる。

(施術開始)
突然のめまいから、1日が経過した状態で、まだグルグルした感覚が十分に治って無い。立つのも辛く、歩く時も付き添いが必要である。

イネイト検査を行う
・前頭葉の萎縮反応
・耳内部の顔面神経の硬化萎縮
・胸椎1番の位置異常

この結果から、前頭葉による指令が作動や神経回路の不具合を起こし、さらに平衡感覚に関係する耳内部にある顔面神経の柔軟性が無くなった為、めまいが起きやすくなっていると考えられる。また、胸椎1番の位置異常も、重心を狂わせ歩けなくしている。

施術後、顔面神経の硬化萎縮が除去される。耳の聞こえがよくなり、帰るとき目の前がグルグルした感覚が弱くなったのを実感する。

(2回目)
今日は、フラフラするぐらいの感覚まで治っている。施術後、胸椎1番の位置異常が正常に戻り、前頭葉の萎縮反応も90%まで回復している。帰りは、フラつきが無くなり、一人でも歩けるようになったのを実感する。

(3回目)
現在、めまいは起きなくなっている。施術後、前頭葉の萎縮反応が完全に回復する。その後、1ヶ月以上経過しても、めまいが発生しなくなったので完治する。