症例の紹介

車のイスに座り過ぎて腰やお尻が痛くなるを早く治したい 49歳 女性 配達業

【来院時症状・症状既往歴】
仕事柄、車の運転をしていることが多く、階段の上り下りも多い。車の運転中や車から降りると腰の痛みに加え、右側のお尻にもじんわりしただるさを感じている。よくマッサージを受けていたが、近頃はマッサージをされると体がだるく疲れを感じてしまうため、そういった治療は行えなくなってしまっている。

【1回目施術開始】
イスに座った状態で上半身を前に倒すと、初めは腰に痛みを感じ、さらに曲げるとお尻にじんわりしただるさを感じた後に痛みが現れてくる。
イネイト検査を行う。
・頚椎3番の微細な傷
・右第12肋骨の微細な傷
・右鎖骨下動脈の位置異常

この結果から、右鎖骨下動脈の位置異常や右の第12肋骨の傷などから、体が右に傾き、重心も右寄りに傾いていると考えられる。そのため、座って腰を前に倒すと体が右に傾くため痛みが現れると考えられる。しかも、曲げれば曲げるほど右に傾いてしまうのも特徴である。

施術後、頚椎3番と右第12肋骨の微細な傷が回復する。座った姿勢で腰を前に傾けると、腰の痛みは無くなったのを実感する。

【2回目施術開始】
前回の施術後から、車に乗っていてもお尻にじんわりしただるさを感じなくなっている。
座った状態で、腰を前に倒すと腰に痛みは無いが、お尻には痛みが現れた。
施術後、右鎖骨下動脈の位置異常が正常に戻る。先程と同様に腰を曲げてもまったくお尻にだるさも痛みも感じなくなっているのを実感し、姿勢もまっすぐになったと感じる。

その後、長時間の運転や階段の上り下りでも腰やお尻に痛みを感じることが無くなっている。
【ご来院できない方はこちらを試してみてください。】
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動画:腰痛解消に繋がるお腹周りのストレッチ
ご自身でお体の改善が見られない場合は、当院へご来院下さい。