症例の紹介

首が左右に動かなくなった首こり 42歳 男性 会社員

(来院時症状)
首が痛くなると、頭痛が現れるのを繰り返している。痛くなるとマッサージを受けて対処していた。初めは、楽になっていたが最近では頻繁にマッサージを受けるようになる。ある日、車の運転をしていてサイドミラーを少し見るだけで痛みを感じるようになった。

(施術開始)
検査で、左右を向くだけで痛くなる原因を調べたところ、頸髄の硬化と甲状腺の異常が現れた。痛みの原因は、頚椎3〜5番の異常反応が出る。それ以外に、ホルモンバランスの乱れも影響していた。頸髄の硬化は継続して強い刺激が加わると、よく起きる現象である。その影響で甲状腺の悪くなり、甲状腺ホルモンにも異常が出たと考えられる。施術後は、左右に首を動かしても痛みは無くなったのを実感する。
(2回目)
左右に向いた時の痛みは、現れなくなった。今度は頭痛が起きる原因としてホルモンバランスを正常にしなければならない。施術後、首の痛みが消失しているのを実感する。

(5回目)
現在は、首の痛みは改善し動かしても問題はない。今後は、頸髄の硬化を100%正常にする為に硬化を起こした根本原因を調べる。頸部の循環不全と後頭骨に微細なキズがあった。施術後は、頸髄の硬化は75%まで回復した。体感として、頭がスッキリして眼が明るくなったのを実感した。