症例の紹介

肩こりで下がる集中力。1日でも早く治したい肩首こり 28歳 女性 事務職

【症状が現れた経緯】

就職をしてから、毎日パソコンを長時間使うことが多く、肩や首が疲れを感じこるようになった。マッサージや整骨院などで、様々な施術を受けてきたが「その時だけ」で改善する事はなかった。

最近になって、目の疲れがひどく、頭痛やめまいも起きて、集中力がかなり落ちていることが気なっていた。

【施術開始】

筋力テストにより、両肩の筋力の低下が見られ、姿勢も猫背になっている。

今度は、イネイト検査を行う。
・左肋骨の位置異常
・右股関節の異常反応

さらに原因を探る。
・横隔膜の萎縮

【治療後】

横隔膜の萎縮反応が正常になり、左肋骨の位置異常が正常になる。
猫背が改善され姿勢が良くなり、肩こり感が少なくなったのを実感する。

【2回目施術開始】

イネイト検査を行う。
・右股関節の異常時反応

さらに検査を行う
・腹大動脈の萎縮

【2回目治療後】

腹大動脈の萎縮が消失し、右股関節の異常反応が正常に治る。
肩こり、首こりの重い感じが無くなったのを実感する。

【3回目施術開始】

前回の施術後から、肩首こりは完全に消失し集中力も落ちなくなっている。
今回は、目が疲れやすい感覚が気になり来院する。

シネイト検査を行う。
・頸髄3番に循環不全

【3回目治療後】

頸髄3番の循環不全が正常になる。
目を見開いたとき、目が明るく見えるのを実感し、頭の血流もよくなったのを感じ流。

【治療後考察】

肩こり、首こりの問題は、パソコンなど運動不足になりやす9、目の疲れが主な原因と考えられる。それも間違ってはいないのだけども、手指や腕を使いすぎてしまうため、肩の関節がゆがみ、肺を圧迫する姿勢になってしまう。そこから肩・首の異常が現れてくると考えられる。

今回は、股関節も割浮くなっていたので、座っていても姿勢が傾きやすく、さらに肩の負担が多かったので、集中力が極端に低下するまで、体に異常が起きてしまったと考えられた。